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キリスト教/神式の法事・法要

更新日
2017/10/06
カテゴリ
法事・法要の基礎知識

法事・法要は仏式での行事を指し、仏教用語ですが、こちらでは、仏教以外のキリスト教や神道についてご紹介します。

キリスト教の行事

キリスト教では、法事・法要とは呼びませんが、それに相当する儀式はあります。カトリックでは、「追悼ミサ」、プロテスタントでは、「記念集会(記念式)」といいます。本来決まりはありませんが、仏式にならい区切りの良い、日にちや年に行われています。

カトリックでの行事

故人を追悼するミサは、亡くなられた日から3日目、7日目、30日目の昇天記念日に教会や自宅で行われます。親族や知人などをお招きします。
ミサの後は、茶話会などを催し、故人を偲びます。その後は毎年の昇天日(命日)に追悼ミサを行うことが多いようです。

プロテスタントの行事

プロテスタントの「記念集会(記念式)」は、亡くなられた日から7日目か10日目、30日目に自宅や教会などで行います。お祈りを捧げ、追悼の茶話会などで故人を偲びます。その後の記念式に決まりはありませんが、1年目、3年目、7年目の昇天記念日(命日)に教会や自宅で行われることが多いようです。

死者の日(万霊節・オールソウルズデイ)

カトリックでは11月2日を「死者の日」と呼び、すべての亡くなられた方を追悼するミサが行われます。万霊節とは、万聖節の翌日となる11月2日に実施される死者の記念式のことです。仏式でいうお彼岸にあたるような日になります。あらかじめお墓を掃除しておき、ミサの後、お墓に花をお供えします。
※万聖節(諸聖人の祝日):11月1日は「All Saints’ Day」とも称され、全ての聖人と殉教者を記念する日。

神式の行事

神道において、法事・法要にあたる行事は、霊前祭、御霊祭(みたままつり)と呼ばれています。仏式と同様、一般的に行事を行う日が決められています。

神式の法事・法要の基礎知識/マナー

忌中の間、家庭内の神棚には白布や白半紙をかけ、お供えや参拝は行ないません。お正月の参拝や、門松、しめ飾りも控えます。50日経ったらこれらを解禁し、御霊舎に御霊をお祀りします。
御霊舎(粗霊舎)は、仏教で言うところの仏壇に相当するものです。
仏教で言うところの仏壇にあたるのが、御霊舎あるいは粗霊舎と呼び、仏教で言う位牌を霊璽(れいじ)と呼びます。
神道(神式)においては、神職者の祈祷後に玉串を捧げる儀礼があり、これを「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」と呼びます。仏教(仏式)における、お焼香に相当するものです。

十日祭

仏式の初七日にあたります。ご親族、知人を招き、神職による祭儀を行います。

二十日祭

一般的に省略されます。

三十日祭

仏式の五七日(35日)にあたります。

四十日祭

一般的に省略されます。

五十日祭

仏式の四十九日にあたり、忌明けとされます。「清祓い(きよはらい)の儀」の後に霊璽(れいじ)を御霊舎(みたまや)に移してまつる合祀祭(ごうしさい)も併せて行うことが多いようです。
※清祓い(きよはらい)の儀:神棚や御霊舎(みたまや)に貼った白紙をはがす。
※霊璽(れいじ):神道における霊のしるし。仏式の位牌にあたります。
※御霊舎(みたまや):仏式でいう仏壇にあたるもの。祖先の霊が鎮まる霊璽を納めるところです。

百日祭

死後百日目に行われます。百日祭の後、直会が催されます。

式年祭・祖霊祭

故人の祥月命日に行う儀式で、仏式では年忌法要にあたります。一年祭、二年祭、三年祭、五年祭、十年祭、二十年祭、三十年祭、四十年祭、五十年祭、百年祭と続き、自宅の祖霊舎と墓前で行われることが一般的です。満年数でこれを行いますので、毎年行う訳ではありません。式年祭の流れは、清祓(きよはらい)→献饌(けんせん)→祝詞奏上→玉串奉奠と進行します。その後は、出席者に会食でおもてなしをします。
※清祓(きよはらい)→五十日祭を終え家中を祓いして、神棚のおまつりを再開します。
※献饌(けんせん)→饌とは供物のことで、米、酒、塩、水餅、卵、魚、乾物、野菜、果物、菓子など。

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