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法事・法要の香典(不祝儀)の金額相場と香典袋の書き方について

更新日
2017/10/06
カテゴリ
法事・法要の基礎知識

仏教式においては、四十九日法要を境に熨斗袋の表書きが変わってきます。

忌明けとなる四十九日までの表書きは「ご霊前」とし、それ以降の表書きは「御仏前(もしくは御佛前)」となります。なお、浄土真宗の場合には、四十九日前であっても「御仏前」の表記が用いられます。

四十九日の法事・法要に招かれたら(参列者)

案内状が届いたら、可能な限り時間をとって参列します。万が一、どうしても時間がとれない時には、詫び状と共に御供物料、もしくはお花や果物といったお供え物をお贈りしましょう。

熨斗袋の表書き

仏式の場合

  • 四十九日以前は「ご霊前」の表記を用い、四十九日以降は宗派を問わず「御仏前(御佛前)」の表記を用います。
  • 「御仏前」は、浄土真宗のみ四十九日前でも使えます。なお、「御供物料」は、宗教を問わず使用できます。

神式の場合

  • 神式では、四十九日の法要は行ないません。忌明けとなるのは五十日目で、この日に五十日祭が行なわれます。
  • 五十日祭でお祓いが行なわれた後、御霊が御霊舎へと移されます。先祖の御霊がある際には合祀祭が営まれます。
  • 「御供物料」は宗教を問わず使用できます。
  • 神式特有の表現としては「御霊串料」や「御神前料」「御神撰料」といったものがあります。

キリスト教式の場合

  • キリスト教式では、四十九日の法要は行ないません。
  • 亡くなられてから1ヶ月目に追悼ミサ(プロテスタントの場合には昇天記念日)が営まれます。
  • 「御供物料」は宗教を問わず使用できます。
  • キリスト教式特有の表現としては「お花料」があります。
  • 蓮の絵のついた熨斗袋は使えませんので注意してください。

法事・法要の香典(不祝儀)の金額相場の目安

法事・法要の香典(不祝儀)の金額についての、主な相場としては、5000円~10000円程度が一般的のようです。お坊さんの読経を終えた後、会食(お斎)が振る舞われる場合があるため、それを考慮した金額を用意します。

水引

仏式の場合

四十九日が明けるまでは黒白の水引を用います。忌が明けたら、黄白の水引を用います。三十三回忌、五十回忌の際には、紅白の水引を用います。

神式の場合

双銀の水引を使います。

キリスト教式の場合

白い封筒にお花料を納め、水引は使用しません。

注意点

  • 法事・法要に参列される際には、喪家の宗教・宗派をご確認ください。熨斗袋の表書きをはじめ、様々な違いがあります。
  • 宗教や宗派だけでなく、地域によっても儀式やしきたりに違いが見受けられます。
  • 実際に参列されたり、お金や供花、御供え物等をお贈りされたりする際には、喪家や寺院、年配者などにもご確認ください。
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