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4.四十九日法事の服装及び不祝儀(お香典)について

仏教式においては、四十九日法要を境に熨斗袋の表書きが変わってきます。

忌明けとなる四十九日までの表書きは「ご霊前」とし、それ以降の表書きは「御仏前(もしくは御佛前)」となります。なお、浄土真宗の場合には、四十九日前であっても「御仏前」の表記が用いられます。

 

四十九日の法事・法要に招かれたら(参列者)

案内状が届いたら、可能な限り時間をとって参列します。
万が一、どうしても時間がとれない時には、詫び状と共に御供物料、もしくはお花や果物といったお供え物をお贈りしましょう。

項目
 仏式 
 神式 
キリスト教式






参列者については、初七日から四十九日までの期間は略式喪服、一周忌以降の年忌法要に関しては略式礼装または黒やグレーなどの服を着用します。七回忌を過ぎれば、地味なものなら平服で結構です。







四十九日以前は「ご霊前」の表記を用い、四十九日以降は宗派を問わず「御仏前(御佛前)」の表記を用います。
※「御仏前」は、浄土真宗のみ四十九日前でも使えます。
なお「御供物料」は、宗教を問わず使用できます。

神式では、四十九日の法要は行ないません。忌明けとなるのは五十日目で、この日に五十日祭が行なわれます。
五十日祭でお祓いが行なわれた後、御霊が御霊舎へと移されます。先祖の御霊がある際には合祀祭が営まれます。
「御供物料」は宗教を問わず使用できます。
神式特有の表現としては「御霊串料」や「御神前料」「御神撰料」といったものがあります。

キリスト教式では、四十九日の法要は行ないません。
亡くなられてから1ヶ月目に追悼ミサ(プロテスタントの場合には昇天記念日)が営まれます。

「御供物料」は宗教を問わず使用できます。
キリスト教式特有の表現としては「お花料」があります。

蓮の絵のついた熨斗袋は使えませんので注意してください。









主な相場としては、5,000円~10,000円程度が一般的のようです。
僧侶の読経を終えた後、会食(お斎)が振る舞われる場合があるため、それを考慮した金額を用意します。

水引

四十九日が明けるまでは黒白の水引を用います。
忌が明けたら、黄白の水引を用います。
三十三回忌、五十回忌の際には、紅白の水引を用います。

双銀の水引を使います。

白い封筒にお花料を納め、水引は使用しません。

補足……熨斗袋については、中身の金額の書き方や、中包みの包み方、お金の入れ方など細かい作法が存在します。別ページで詳しく解説していますので、ご参照ください。

注意/法事・法要に参列される際には、喪家の宗教・宗派をご確認ください。熨斗袋の表書きをはじめ、様々な違いがあります。
なお、こちらのサイトでは全ての宗教・宗派について把握している訳ではありません。ごく一般的な宗教・宗派における流儀をご紹介しているにすぎません。宗教や宗派だけでなく、地域によっても儀式やしきたりに違いが見受けられるのも事実です。実際に参列されたり、お金や供花、御供え物等をお贈りされたりする際には、喪家や寺院、年配者などにご確認頂きますことをお勧めいたします。何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

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