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仏壇に飾る花に決まりはある?徹底解説!

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大切なご先祖様の魂を供養するために欠かせないのが、位牌や仏様を祀る「仏壇」です。
仏壇にはさまざまなお供え物をするのが一般的ですが、中でも花については頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。
ひと口に花といっても、その種類は千差万別。どの花をどのように飾れば良いのか、専門家でもない限りわからなくても無理はありません。
そこで、今回は仏壇に飾る花に決まりはあるのか、どのような花が適しているのかについて解説していきます。

そもそも仏花とは?

仏花とは、その名の通り「仏壇やお墓に飾る花」のことです。
仏様やご先祖様への尊敬の念を表すためにお供えするものですが、それと同時にお供えした人やお参りした人の心を穏やかに導く役割も担っています。
基本的には、心がこめられていれば花の種類に決まりはありません。ただし、仏事には不向きとされる種類もあるため注意しましょう。

仏花をお供えする場合、左右両脇に設置されている「花立」という仏具に生けます。
これは仏具の中でも特に重要とされる三具足の一つで、ほとんどの仏壇に備え付けられています。左右に設置されていることからもわかるように、同じ花束を対にしてお供えするのが基本です。ただ、飾り方や本数などについては地域ごとに風習が異なるケースも珍しくないため、事前に確認しておくと安心です。風習がわからない場合は、その地域の花屋やスーパーなどに行ってみましょう。その地域にふさわしい形で仏花を販売しているところも多く、その中から選べば良いだけなので便利です。

仏壇に飾る花の向きは?

仏花を飾る場合、実は花の向きにもある程度のルールがあります。
一般的には、花が供養する人のほうを向くように飾っている人が多いでしょう。このような飾り方は、「向下相」と呼びます。供養する人たちの心を慰め、清めるために自分たちのほうに向けるのです。
本来はご先祖様や仏様にお供えするものである以上、仏壇のほうに向けて飾るのが正しいのではと思う人もいるでしょう。しかし、仏花は仏様の慈悲の心を表現するものでもあるため、供養する側へ慈悲を向けるという意味でも向下相を選ぶのが一般的になっています。

ちなみに、地域や宗派によってはご先祖様や仏様に向ける「向上相」という飾り方をするケースもあります。
また、ご先祖様や供養する人だけでなく、四方八方に向けて飾る「向中相」というものもあるなど、飾り方はさまざまです。
どの飾り方をするかは人それぞれですが、心配な場合は親族や地域の風習に詳しい人などに確認しておくと良いでしょう。

仏花に多く選ばれる花の種類は?

花には何千という種類がありますが、そのすべてが仏事にふさわしいというわけではありません。亡くなった人が好きだったり、供養する側の心がこもっていたりすれば大きな問題はないのですが、あくまでも仏花はお供え物の一種です。
特に、よその仏壇へお参りに行くときなどは基本的なマナーを押さえることも大切なので、一般的な仏花の種類を知っておきましょう。

仏壇に供えるものとして一般的なのは、やはり「菊」です。
菊は仏事全般で用いられるポピュラーなもので、輪菊や小菊など種類も豊富です。
一年中手に入りやすく、切り花にしてからも長持ちするため、仏花としては申し分ありません。
このほか、カーネーションやユリなどもよく用いられます。仏壇にカーネーションと聞くと違和感を覚える人もいるでしょうが、菊と同じく一年中生産されており、水はけや花もちも良いため仏花にはぴったりです。
ユリもいつでも手に入るうえ、花びらが大ぶりで豪華な印象があるため、華やかかつ賑やかな雰囲気を演出できます。
これらの一般的な種類のほか、季節に合わせたものが飾られるケースも多いです。たとえば、春ならキンセンカ、夏はアイリスやグラジオラスといった具合です。

また、選ぶ花の色にも注意しましょう。
四十九日の法要までは白い花を選ぶのが基本ですが、それ以外は「白」「黄」「紫」「赤」「ピンク」の5色を基本としたカラフルな色を選んでも構いません。
あまりカラフルにしたくない場合は、白と黄色、紫の3色以内でまとめましょう。

仏花にしない方がよい花は?

仏花にふさわしい種類もあれば、避けたほうが良い種類もあります。
たとえば、毒やトゲがあるもの、傷みやすいものや匂いが強いものは避けるのが一般的です。

毒やトゲがある花は、ご先祖様や仏様にお供えするものとしては失礼にあたってしまいます。
マナーとしての問題だけでなく、うっかり触れてしまうと危険だという物理的なリスクもあるため、避けたほうが無難です。特にペットや小さな子どもがいる家庭の場合、触れたり口に入れたりすれば事故の原因にもなりかねません。
どうしても飾りたい場合は、トゲをひとつ残らず取り除くなど配慮する必要があります。

また、傷みやすい花はすぐに散ってしまったり枯れてしまったりするため、長くお供えすることができません。
手入れに手間がかかりますし、花びらが散ると掃除も大変です。
匂いが強い花は室内に匂いが充満するため、人によっては体調が悪くなってしまう恐れもあります。

庭で咲いている花を仏壇に飾ってもいい?

ガーデニング好きな人などは、自宅の庭できれいな花を育てていることもあるでしょう。せっかくきれいに咲いた庭の花を、仏壇にお供えしたいと考える人も多いのではないでしょうか。
ただ、一般的に仏花は花屋やスーパーなどで専用のものを購入し、仏壇にお供えするというイメージがあります。庭に咲いた花をお供えしても良いのか、判断しかねる人もいるでしょう。

結論からいうと、庭の花を仏壇に飾っても問題はありません。
仏花は本来、ご先祖様や仏様に対する敬愛の気持ちとしてお供えするものです。
このため、仏花としてふさわしくない花でなければ、庭に咲いた花を心を込めてお供えしても構わないのです。

また、庭の花を仏花にすると楽に花を準備できるというメリットもあります。
特に夏などは花も傷みやすく、こまめな手入れと花の交換が必要です。花が傷むたびに仏花を購入しに行くのは、体力的にも経済的にも負担になってしまいます。
そんなとき、庭で元気に咲いている花があれば、わざわざ外出する必要もなく新鮮で美しい花を毎日お供えすることができるのです。
季節によっては色とりどりのさまざまな花が咲くため、毎日違った景色をご先祖様や仏様に見せてあげられるでしょう。

ただ、自分で庭の花をお供えする場合は、本数に注意しなければなりません。
仏花は奇数でまとめるのが基本なので、3本や5本、もしくは7本になるように準備しましょう。
多くの仏壇は左右にそれぞれ花立があるため、1つの花立に奇数になるように生けます。左右で対になるよう飾るため、片方は3本でもう片方は5本など、本数を変えるのは厳禁です。
同じ種類の花を同じ本数、できるだけ同じような形で飾りましょう。

造花を飾ってもいいの?

仏花は生花を飾るのが基本ではありますが、毎日生花を絶やさないようにするのは大変です。
このため、お盆など大切な法要のときだけ生花を飾り、普段は造花を飾って代用しても問題ありません。造花であれば枯れる心配もありませんし、一度購入すればずっと使えるため経済的にも助かります。
大切なのはご先祖様や仏様をお祀りする気持ちなので、造花でも気持ちがこもっていれば構わないと考える人も増えています。

ただし、地域によってはあくまでも生花にこだわり、造花をあまり好ましく思わないところもあるので注意しましょう。
仏教には、「命あるものはいつか死を迎える」という諸行無常の教えがあります。この諸行無常を、わかりやすく体現しているのが生花です。
生花は美しく咲き誇っていながら、そう長くない期間で花を散らして枯れてしまいます。この一連の流れによって諸行無常を知るために、あえて生花にこだわるケースも多いのです。

また、造花は「死に花」であるため、仏花の役割の一つである「心を清める力」がないと考える人もいます。
仏教では、生花に供養する者の心を落ち着かせ、清める力があると考えています。
その力によって、供養する者の感謝の気持ちをご先祖様や仏様に届けているのです。死に花では感謝の気持ちを十分に届けられないため、ふさわしくないと考えられるケースもあります。

このような点から、造花はあくまでも生花のかわりとして用いるに留め、お盆や命日など大切な法要には生花を用いるようにしましょう。

プリザーブドフラワーは生花?

「生花を飾りたいが難しい。しかし、造花にするのは気が引ける」という人に人気なのが、プリザーブドフラワーです。
プリザーブドフラワーは、生花に特殊な加工を施し、生花のままの色や形を長期間維持したものです。見た目は生花とまったく同じですが、枯れることがないため厳密には生花とはいえません。扱いとしては造花とほぼ同じになるため、正式な法要などの際には仏花としてお供えするのは難しいでしょう。
造花と同じく、毎日生花を飾れないときの代用として用いるのが一般的です。

プリザーブドフラワーは、単純に花だけを加工しているわけではありません。リボンやパールなどの装飾品をあしらったり、オシャレな入れ物に飾られていたりするものがほとんどです。
華やかで高級感を感じられるため、供養する者の目も楽しませられますし、仏壇周りのインテリアにするにはぴったりです。
ただ、いくら枯れないとはいっても、長期間飾りっぱなしにしていると埃をかぶってしまいます。日光が当たる場所に置いていると色褪せる場合もあるため、こまめにお手入れをしたり置き場所を変えたりしましょう。

お盆やお正月の仏壇の花は何がいい?

一年の中でも、特に重要な法要となるお盆や、新年を迎えるお正月には特別な仏花をお供えするケースが多いです。

たとえば、お盆には「ホオズキ」を飾ります。
ホオズキは袋のような「がく」をした植物で、袋の中には丸い果実が入っています。この形が夜道を照らす提灯によく似ているため、ご先祖様の魂を導く盆提灯として古くからお盆の仏花に用いられてきました。ご先祖様の魂が道に迷わず家に帰って来られるよう、目印として飾っているというわけです。

また、お正月には南天や松を飾ります。南天も松もお正月を象徴する伝統的な植物であり、厄除けの意味も持っています。
普段はトゲを持つものは仏花にしないほうが良いのですが、お正月の松だけは別格です。お正月らしい植物で仏壇を飾り、無事に新年を迎えられたことをご先祖様に報告しましょう。

仏壇の花を長持ちさせる工夫!普段の手入れが大切

仏壇にお参りに来る人が多い時期や、頻繁に生花を買いに行けないときは、できるだけ仏花を長持ちさせたいと考える人も多いでしょう。
そのためには、まず花を傷める原因であるバクテリアを繁殖させないことがポイントです。
茎の切り口にはバクテリアが繁殖しやすく、切り口をすべてバクテリアが覆ってしまう場合もあります。こうなると、切り口から水を吸い上げられなくなり、早く枯れてしまうのです。

バクテリアの繁殖を防ぐために、水に浸かる部分には葉を残さないようにしましょう。
葉はバクテリアの養分になりやすいですし、水に浸かったままだと腐りやすくなってしまいます。
切り口から3~5センチほどは水に浸ける必要があるので、そこにある葉はすべて取っておきましょう。上のほうまで葉を全部取ってしまうと見た目が寂しくなってしまうため、あくまでも水に浸かる部分だけで十分です。
また、毎日花立の水を変えるのも忘れてはいけません。
新鮮な水に交換すれば、繁殖したバクテリアも洗い流せます。このとき、茎の先端がぬめっていればバクテリアが繁殖している証拠なので、こまめに切るようにしましょう。
さらに、気温にも注意が必要です。暑いとバクテリアが活発に活動するため、傷みが早くなります。
エアコンを使ったり直射日光が当たらないようにしたりして、温度が上がりすぎないように工夫しましょう。

このように対処していても、1週間もすればさすがに傷みが目立ってしまいます。
それ以上長持ちさせたい場合は、切り花用の延命剤を使用すると効果的です。水を交換するたびに延命剤を使えば、かなり長持ちさせられます。
この場合、濃度を正しく守らないと逆に花を傷めてしまうので、使用方法はしっかりチェックしましょう。

仏壇に花を飾って感謝の気持ちを表そう!

何気なく飾ってあるように見える仏花ですが、詳しく見るとさまざまなルールや注意点があるとわかります。
ご先祖様や仏様、亡くなった人のためにお供えするという気持ちが一番大切ではありますが、マナーをきちんと守ることも同じように大切です。自分が飾りたいからといって、ふさわしくない花を飾っていては返ってご先祖様たちに失礼になってしまいます。
そもそも仏花は何のために飾るのか、ふさわしい種類や飾り方はあるのか、造花やプリザーブドフラワーはどう使うのかなどを知り、正しく飾れるように知識を付けておきましょう。

日々のお手入れは大変ですが、仏花は供養する側の心も癒してくれる大切な存在です。仏壇には仏事に合った花を飾り、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

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