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相性が悪いかも?檀家によくある悩みと解消法

先祖代々、寺院の檀家になっているという人もいるでしょうし、新たに檀家になったという人もいるでしょう。檀家になっているけれども、ちょっと相性が悪い気がする、と考えている人も少なくありません。
悩みがあっても昔から檀家になっているので言い出しにくい、どのように解決するべきかわからないという人も多くいます。

今回は、檀家によくある悩みやそれをどのように解消したらいいのかといったことについて、詳しく解説していきます。

檀家によくある悩み1.お金が大変

檀家によくある悩みとしてまず挙げられるのが、お金の悩みです。

金銭面の負担が大きい

まず、檀家とは経済面から寺を支援する家のことを言います。
そのため、檀家になれば寺への寄付金などで経済的な負担が大きくなってしまうのです。
また、新たに檀家になるためには入檀料が必要になることが一般的です。
地方や宗派によっても入檀料は変わってきますが、相場としては10万円~30万円程度であると言われていますので、初期費用が多くかかかります。

その他にも、護持会費・維持費といったお墓の管理や清掃、運営費などが必要です。
こちらも、お寺によって違いますが相場は年会費で5千円~2万円程度のようです。
お寺や住居を改装する際には寄付金を求められる場合もありますので、金銭的に辛いというケースも少なくはありません。

寺院行事や法事でお布施が必要

寺院では年に数回程度の行事があるのが一般的です。
お寺で開催する行事や合同の法要に参加する場合には、お布施を渡すことになります。
また、葬儀や法要、月命日の読経、戒名や法名などを授かる際にはお布施が必要ですので、護持会費など以外にも出費が多くなる場合があるのです。

檀家によくある悩み2.寺院とのつきあいが面倒

寺院との付き合いをするのが面倒というような悩みを抱えている檀家も多くいます。
先述した通り、寺院では年に数回程度の行事が行われています。
そのため、その行事や合同法要などへの出席を定期的に求められたりすることがあるのです。
忙しくて出席できない、定期的に出席しなければならないのが面倒だという人も少なくはありません。
しかし、出席しなければ寺院との関係が悪くなるかもしれない、身内が亡くなったりしたときのために良いつきあいをしておかなければ、という義務感から定期的に行事に出ているという人も多くいるのです。

また、住職との相性が悪いという問題を抱えている人もいます。
代々檀家としてやってきたけれども、住職が代替わりしてあまり信頼できる住職ではなくなってしまった、法要などをしてもらうのが不安だということもあるようです。
やはり檀家ならば、法要などは信頼できる住職にしてもらいたいと思うものです。
しかし、相性が悪いからと言って檀家を抜けてもいいのか、他の寺院の檀家に移ってもいいのかどうかわからないということから、我慢して寺院とのつきあいを続けているというケースも珍しくはありません。

檀家によくある悩み3.寺院とのつきあいが希薄で法事を頼みにくい

先祖代々、檀家になっているということだと、長いつきあいの中で関係が希薄になっていくということもあるようです。
両親や祖父母が亡くなったことで、寺院とのおつきあいがほとんどなくなってしまう、というケースは現代では多くなっています。
そのため、法事などの際に寺院に頼みにくくなってしまったということがあるのです。
また、両親も寺院との関係が希薄で、亡くなってから初めて檀家であることを知ったというケースも珍しくはありません。

檀家であることに気付かずに、ほかの寺院にお葬式や法事などを頼んでしまったら後々トラブルに発展するというケースもありますので、注意が必要です。

檀家によくある悩み4.跡継ぎがいないので墓の維持が難しい

お墓を継ぐ人がいないという悩みもあります。
先祖代々守ってきたお墓でも、跡を継いでお墓を守ってくれる人がいないのでどうすればいいのかと悩んでいるという人は多いのです。子どもが離れた土地で暮らしている、そもそも子どもがいないという人が多くなっている現代では珍しくはない悩みでしょう。
跡を継ぐ人がいないままだと、将来的には無縁墓になってしまいます。
だれも守る人がおらずに放置されてしまうような無縁墓にしてしまうのなら、墓じまいをした方がいいのではないか、けれども本当ならお墓を守っていきたい、というような葛藤を感じている檀家は少なくありません。

悩みを解消する方法1.離檀する

このようにさまざまな悩みを抱えていることが多い檀家ですが、解決するための方法としてはまず離檀するというものがあります。
お金やつきあいの面で悩んでいるのなら、離檀すればそれらは一気に解決するでしょう。
離檀とはなにかというと、菩提寺との関係を解消して檀家を離れるということを意味しています。
お墓を別の場所に移す、または墓じまいをしてお墓を撤去するということになるでしょう。
こうすることで、菩提寺との関係はなくなりますから、お布施や護持会費などを払う必要はありませんし、行事などに出席する必要もなくなります。

しかし、離檀に関しては快く思わない寺院もあります。寺院は檀家からの支援で成り立っていますので、檀家が減ってしまうことは決して歓迎すべきことではないのです。
そのため、離檀したいということを伝えたら不快感を示されたりということもあるようです。
このような場合には、今までのお礼と、離檀するやむを得ない理由があるということをしっかりと伝えてください。
いきなり離檀するということを伝えるよりも、お墓を継ぐ人がいないので墓じまいを考えている、というように打診をしておくとスムーズに進む可能性が高まります。
菩提寺と檀家も人と人との関係ですから、ある程度の礼儀を弁えて行動するようにしましょう。

また、離檀料を請求されるというケースもあります。
入檀の際の契約で「離檀の際には○○円を支払う」というようなことが書かれていなければ払う必要は本来ならありませんが、一般的には今までのお礼の気持ちとしてお布施を支払うということが多くなっています。
100万円というようなあまりにも法外な金額を請求されたということでしたら専門家などに相談した方がいいでしょうが、お気持ちでということなら1回分の法要の金額が大体の相場だといわれています。
金額にすると相場は10万円~20万円程度ですので参考にしてみてください。

悩みを解消する方法2.永代供養墓に移る

次に、寺院のお寺をしめて、永代供養墓に移るという方法もあります。
永代供養墓とは、遺骨と供養などのすべてを霊園や寺院に任せるという供養の仕方になります。
身寄りのない方や後継ぎがいないという方の中ではメジャーな供養方法ですが、子どもが遠方で暮らしている、家族や親せき間のつきあいが希薄になったという現代では、選ぶ人も多くなっている方法なのです。

永代供養墓には二つのタイプがあります。
まずは、合祀墓と呼ばれる共同のお墓で、多くの人が一緒にお墓に眠り供養してもらうことになります。
埋葬を済ませた後は、寺院や霊園にすべてをお任せすることができるので、管理やお墓を継ぐというような心配がありません。

永代供養がセットになっているようなお墓もあります。
一定の期間は一般的なお墓と同じように、その家のお墓として使用できますが、期間が過ぎた後は合祀されて永代供養墓に入ることになるというものです。
どちらの場合でも、無縁墓になるという心配がないのがメリットでしょう。

しかし、永代供養墓に移る場合にも注意が必要です。
まず、寺院や霊園によっては、年会費のような形で毎年管理費を支払うというところもありますので、しっかりと確認してから契約をするようにするのが重要です。
また、親せきがいるという場合には永大供養墓に移るということをしっかりと説明して理解してもらう必要があるでしょう。
勝手に移ってしまうと、トラブルのもとになりますから、管理の大変さや後継ぎ問題などから永大供養墓にするということを、説明して合意を取るようにしてください。

悩みを解消する方法3.自由度の高い寺院に入檀する

葬式やお墓にこだわらない、簡素なものでいい、という人が増えつつある現代では檀家離れというものが深刻になっています。
宗教的な信仰があまりない、というようなこだわりのない人が増えていますから、檀家である意味がないという考えを持つ人も多いのです。
そのような檀家離れを問題視して、従来の檀家制度を廃止して、より自由度の高い制度を取り入れている寺院なども登場してきています。

慣習によって守られてきた檀家制度では将来性が危うい、慣習ではなく信仰と住職自身の力で信徒と結びつくべきだというような考え方や会員制というようなチャレンジングな試みをしていたりしますので、従来の檀家制度を窮屈だと思っている方には良いのではないでしょうか。
現在の檀家制度に疑問を持っているけれども、信仰は持っているという場合には、より自由度の高い寺院に入檀するという方法もありますから、検討してみるといいでしょう。

悩みを解消する方法4.霊園にお墓を移設する

菩提寺との悩みを解消するには、霊園にお墓を移設するというのもひとつの方法です。
離檀してから、霊園にお墓を移設すれば菩提寺との関係性はなくなりますので、つきあいをする必要はありません。お墓は必要だけれども、菩提寺との関係を解消したいという場合にはこの方法を選ぶようにするといいでしょう。
離檀する時には、住職にお墓を移すことを検討しているということを前もって伝えて相談しながら行うようにすると、余計なトラブルに巻き込まれずに済みます。

お墓を移設する場合にはふたつの方法があります。
遺骨と石碑を一緒に移動する方法と遺骨のみを移動させる方法です。
遺骨と石碑を一緒に異動する場合には、霊園に石碑を持ち込めるか、サイズが合っているのかどうかをしっかりと確認する必要があります。
特に公営霊園だとサイズが一律で決まっているというケースもありますから、あらかじめ石碑ごとの移設が可能かどうか確認しておいてください。
遺骨のみを移動するというのは、一般的でよく選ばれている方法だとされています。
この場合は、霊園で新しい石碑を建てることになりますので、元の石碑のサイズなどを確認する必要はありません。

霊園には、民営の霊園と公営の霊園があります。
公営の霊園の方が料金は安くなりますが、その分競争率が高くて抽選方式で何カ月、何年も待たなければならないというケースもあるようです。
できるだけ早めにお墓を移したいという場合には、少し高くなってしまいますが民営の霊園という選択肢も頭に入れておきましょう。

悩みを解消する方法5.納骨堂に遺骨を納める

納骨堂に遺骨を納めるというのも悩みを解消する手段になります。
納骨堂とは、骨壺に入れた遺骨を安置しておくための建物のことを言います。
ひとつの建物の中にたくさんの納骨スペースを設けているということが特徴で、寺院や自治体が運営しているものや民営が運営している納骨堂など、さまざまなスタイルがあります。
遠方に住んでいてお墓参りに行けない、子どもや孫に面倒をかけないようにというようなことから、管理が楽で行きやすい場所にある納骨堂に改葬するというケースは現代では増えているのです。

納骨堂は、永代供養料を含めてもお墓より安い価格で利用できるというのも、利用が拡大している要因でしょう。また、一般的には室内の場合が多いので雨天でも関係なく墓参りできる、墓石や墓地などが必要ないため遺骨を移すのが楽といったメリットもあります。

納骨堂を利用する際の注意点としては墓じまいすることになりますから、こちらも菩提寺への説明をしっかりとしておく、親せきや家族への説明をして了承を取っておくということが大切になります。それ以外にも、多くの納骨堂では遺骨の収容期間というものが定められていますから、収容期間が過ぎた後にどうなるのかを確認しておく必要もあるでしょう。

離檀はデメリットも考慮したうえで検討しよう

このように、檀家として寺院とつきあうにはさまざまな問題や悩みが発生する場合があります。そのような時に、離檀してお墓を霊園に移したり、永代供養墓や納骨堂を利用するという方法があります。

離檀するにはメリットもありますが、デメリットもありますので、親せきの意見などもきちんと聞きじっくりと考慮したうえで判断するようにしましょう。お金がかからなくなったり煩わしいつきあいがなくなるというメリットはありますが、葬儀や法事などについて相談できなくなる、法事などの日程調整を優先して行ってもらえなくなる、というデメリットもあります。ですので、メリットとデメリット、どちらが大きいのかをよく考えて離檀するかどうか考えてみてください。

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