百箇日(ひゃっかにち)法事・法要の香典、お供え、お布施について

更新日
2018/04/04
カテゴリ
法事・法要の基礎知識

本記事では、百箇日について紹介します。
現在では四十九日のあとは、一周忌法要をされることがほとんどで、百箇日法要は省略されるケースが増えています。そのため、馴染みの無い方も多くいらっしゃらると思いますが、いざお呼びがかかった時に迷わないためにも、百箇日法要を開く意味や、香典、お供え、お布施について注意すべき点などをみていきましょう。法事・法要の日程がお決まりの方はこちら。

百箇日とは?

百箇日とは、「ひゃっかにち」と読み、故人がお亡くなりになられてから、百日目の事を言います。百箇日法要とは、その際に行われる法事・法要をさします。
四十九日の審判によって、故人が思いもよらない世界に行ってしまうことがあります。そのため、百箇日に「平等王(びょうどうおう)」による再審が行われるのですが、遺族や親族の供養がなければ救済を受けることは出来ないとされています。

百箇日で選んでOKとされるお供え物

百箇日は周忌が終わってから行われる法事・法要になりますので、「お供えできる種類や色の幅が広げられる」ということで花が良いと一般的に言われています。
生前、故人が好きだった花など、故人に所縁のあるお花をお供えすると良いでしょう。
ただ、故人を偲ぶ場ですので、派手にならないよう、淡い色や白い色のお花を混ぜるなどして工夫しましょう。

お花以外では、お茶や和菓子・石鹸やタオルなどが、よくお供え物として選ばれます。これらを選ぶ際にも、派手にならないようなシンプルなものを選びましょう。

百箇日でNGとされるお供え物

一般的に、殺生を意味する肉や魚などはNGとされています。また、ビールやたばこ等もNGとされています、一方で、果物や野菜など、農作物は良しとされています。

しかしながら、百箇日をもって、遺族は、「哭くことから卒する」とされていますので、生前に、故人が好きだったものをお供えすることは良いことと言われています。判断に迷うけれども、どうしてもお供えしたい物があった場合は、お寺さんにも相談してみましょう。

飲食物をお供えするときの注意点

飲食物をお供えするときの注意点として、なるべく日持ちする物をを選ぶようにしましょう。どうしても、生物などの腐りやすい食べ物などをお供えしたいときは、お供えをした後に、参列者で分けるなどして、その日のうちに持ち帰りましょう。

百箇日法要の服装

故人との関係にもよりますが、服装は喪服や礼服で参列するのがもっとも無難です。ただ、喪服や礼服などの用意が無い場合は、男性であればダークスーツやグレースーツ、女性であれば黒無地のワンピースやダークスーツを着用して参列しましょう。

百箇日法要での香典

会場や料理、故人との関係によって異なりますが、一人あたり1万円から1万5千円程度が相場と言われております。

百箇日法要でのお布施

3万円から5万円程度が妥当と言われております。

まとめ

百箇日法要は、「卒哭忌(そっこくき)」とも言われており、遺族が悲しみで泣くことから卒業しようという意味合いがあります。
最近では、省略されてしまうことも多い百箇日ですが、節目の時期ですし、四十九日からしばらく経ち、この次は一周忌(死後1年目)となりますので、故人を偲ぶためにも集まれる方だけで故人を偲ばれてみては如何でしょうか。

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