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三回忌にお供えものを!必要性やマナーを徹底的に紹介!

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故人が亡くなった後にはさまざまな法要を行い、故人の成仏やその後の健康を祈念します。
そんな法要の中でも四十九日や忌が明けることを意味する一回忌は故人が成仏するための重要な法要として考えられています。
その後に行われる法要にもそれぞれ意味がありますが、一回忌以降には参列する人数もぐっと減り、規模を小さくするのが通常です。

そんな三回忌に招待された場合でもお供えものは贈るべきなのでしょうか?
また、贈るとしたどのようなものを選べばいいのでしょう。
そこで今回は三回忌のお供えものについて必要性や正しいマナーを詳しく紹介します。法事・法要のお坊さんをお探しの方はこちら。

三回忌法要にお供えものは必要?

年忌法要は故人が亡くなった年を含めて数えます。
そのため、三回忌は故人が亡くなった2年後に行うものと考えましょう。

七回忌になると規模が縮小され、親族のみで営まれることが多くみられますが、三回忌までは親族以外の親しい人も招待されることがあります。ただ、三回忌には一回忌に比べて参列する人数が減ることも多いと言えます。

そのためお供えものが必要かどうかについて迷う人もいるでしょう。
ただ、お供えものに対する考え方は地域によって異なりますので、三回忌だから必要だとも言い切れません。
お供えものをしない地域や、持ち寄ったお供えものを最後に参列者全員で分け合うところもあります。ですので、お供え物が必要かどうかはその地域に住む親類や、知人にあらかじめ確認しておくのがいいでしょう。

また、三回忌では御供物料として現金を包むのも一般的です。
この際に気を付けなければいけないのは、包む現金は香典ではなくお供えであるという点でしょう。
香典は故人の霊前に供えるものであり、年忌に仏へ供えるのは「お供え」です。
もし香典と言ってしまうと施主に失礼に当たりますので注意する必要があります。

三回忌法要のお供えものの金額は?

三回忌法要のお供えものの金額の目安となるのは5,000円~2万円です。

この金額は故人との関係によって異なりますが、1万円を包む人が多いと考えておきましょう。
故人との関係というのは血縁関係にあるかどうかによっても変わります。
故人と血縁関係にある親戚は、三回忌のお供えとして1万円から3万円を包むのが一般的です。というのも故人のお墓の管理にはお金がかかり、さらに三回忌法要では住職へのお布施も発生します。親族はそういった点を考慮して法要の際にその分をお供えとして施主に渡すのです。

もし、会食がある場合には会食代を上乗せしておく必要もあります。
三回忌の準備をしてくれたことに対する感謝の気持ちを伝えたいのであればさらに多めに包んでもいいでしょう。
血縁関係がある親戚の場合には最大5万円程度であれば施主も気を使わずに受け取れます。

三回忌法要に夫婦で参列する場合には二人分の金額を包みましょう。
夫側の親戚の法要に妻がついていくだけであっても2人分の金額を包むのがマナーです。

故人の友人や知人の場合には、故人と血縁関係にありませんのでお供え物の金額は5,000円~1万円が目安であると考えましょう。
友人や知人のお供えものの目安となるのは法要開催の実費です。
ただ、会食に参加する場合には食事代をプラスして包んでおくのがいいでしょう。

しかしながらお供えものは故人への供養のための気持ちですので、相場だからと言って無理をする必要はありません。
故人との関係性や自分の年齢、社会的立場などを考慮して金額を検討しましょう。

定番のお供えものって何?

三回忌の法要に限らず、法要における基本的なお供えものにはそうろく、線香、花の3つが挙げられます。というのも、この3つにはそれぞれ理由があるのです。

まず、ろうそくは仏様の知恵を表現しています。
ろうそくの光を受けることで仏様の知恵を授かることができると言われているのです。

次に線香はその場の空気を清めるものと考えらえています。
最後に、花は仏様の気持ちを表すものであり、笑顔の代名詞として選ばれることが多くみられます。
その他にも三回忌には故人が好きだったお酒などをお供えすることもあります。
また、日持ちのするお茶やかまぼこ、焼き菓子、佃煮などもお供え物の定番です。
その他にも季節の果物なども喜ばれる傾向にあります。

お供えとして避けたほうがいいもの

法要のお供えものには鮮度が落ちやすいものは向いていません。
また、故人が肉を好んで食べていた場合であっても肉や魚は殺生を連想させますので選ばないのが基本です。
ですので、ビーフジャーキーやするめなどは日持ちがする食べ物ですがお供えものには向いていないと言えるでしょう。

その他にも香りや辛みが強いものはお供えものとして好まれません。
「五辛」と呼ばれるニンニクやネギなども避けるのがマナーです。

花を選ぶ際には、バラなどのトゲのある花はふさわしくないと言われています。
さらに毒のある花もお供えには不向きですので避けましょう。

お供えに花を選ぶ場合のポイント

お供えものには仏前が華やかになる花も人気があります。
四十九日までに供える花は白色に制限されることが多くみられますが、三回忌では花の意味が弔いから偲びへと変わります。
そのため、明るく華やかな色味のものを選んでも問題はありません。
施主や遺族の意思でどんな花でも受け取ることができますので胡蝶蘭や白ユリ、季節のお花や故人が好きだった花などを選ぶといいでしょう。

三回忌のお供えものとして花を選ぶ場合の金額の相場は3,000円~5,000円が一般的です。
しかし値段で選ぶのではなく、遺族への配慮を優先し、仏前に無理なくおけるサイズのものを選ぶと喜ばれます。
また、通夜や葬儀と違い、三回忌の場合には花に立て札は必要ありません。
しかしながらひとことメッセージを添えて贈るのがいいでしょう。
その他にも花の本数は奇数が基本ですが、地域や宗教などによっても慣習が異なります。ですので、花を購入する際に地域の生花店に相談してくと安心です。

ただ、どんな花でもいいからと言って、花瓶が必要である花を選ぶと施主に手間をかけさせることになってしまいます。そういった配慮からあらかじめアレンジメントされたものが人気です。さらに花は置き場所などを用意する必要もありますので、法要が行われる前日までに渡しておくのがマナーです。

三回忌に適したお供えものは?

お供えものには「消えもの」を選ぶのが基本です。
消えものというのは消費すればなくなってしまうものを指し、食べ物や飲み物が消えものとしてよく選ばれています。
これは残るものを贈ると「悪い縁を後に引きずる」ことを連想させてしまうためです。
そのため、お皿などの長く残るものは選ばないようにしましょう。
昔からの風習を大切にする年配の人の中にはこういった言い伝えを気にする人も多いため、消えものに限定して選ぶのが無難です。

三回忌のお供えものとして喜ばれるのは故人が好きだったものです。
故人を偲ぶことを目的として営まれる三回忌で、故人が好きだったものを参列者で分け合うのは故人への気持ちが感じられます。
お酒が好きだった場合にはビールの詰め合わせ、和菓子が好きだった場合にはようかんなど故人が生きていれば喜んでくれたと考えられる品物を選びましょう。
故人が好きだった品物は大切な家族を亡くした遺族にとっても何よりの贈り物であり、故人について話をするきっかけにもなります。

また、お供えものは故人に供えるだけでなく、おさがりを参列者で分けあうことも多くみられます。
そういった理由からお供えはみんなで分けあえる物を選びましょう。持ち帰ることを考えて個包装されているものを選び、かさばるものも避けるのがいいでしょう。
お供えものを購入する際には集まる人数も考慮し、参列者に十分な数が行きわたるようにしておきましょう。 

お供えものを選ぶ際に気を付けたいこと

食べ物をお供えものとして選ぶ際には品質をしっかりとチェックしておきましょう。
特に賞味期限の短いものは避けるのが無難です。

というのも仏様のおさがりとして参列者で分け合うことの多いお供えものは、その場で食べてもらえる可能性が低いと言えるでしょう。
ですので、少しでも日持ちのするものを選ぶのがおすすめです。
日持ちがするものであっても常温で保存できない場合には仏前にお供えすることができません。
冷蔵庫に入れてもらう必要があるなど、遺族の仕事を増やしてしまうことにもつながりますので避けたほうがいいでしょう。

その他にも、参列する人の年齢層も考慮する必要があります。もし年配の参列者が多い場合には、あられやおかき、つくだ煮などいいでしょう。
一方で、子供が多い場合にはゼリーやプリンなどをお供えすると喜ばれます。

お供えするときに使うのし紙

三回忌のお供えものにも、のし紙を使用します。
のし紙には白黒か双銀、黄白の結び切りの水引があるものを選びましょう。

結び切りの水引には2度とあってはならないとい意味が持たされていますので、三回忌などの弔事の場合には悲しいことが繰り返さないといった願いが込められています。
ただ、水引の色は地域によって異なりますので、その地域に住む人や親戚に確認しておくといいでしょう。
水引きが直接印刷されているものでも問題はありません。

また、現金をお供えとして渡す場合には不祝儀袋を選びます。この場合も水引は結び切りのものを選び、水引の色は地域の慣習に従いましょう。

お供えするときののし紙の書き方は?

お供えもののし紙においても書き方のマナーがありますので、失礼に当たらないためにも知っておきましょう。
先ほども説明したように、のし紙は結び切りの水引を選びます。
水引の色は黒白か双銀、黄白など地域によって異なりますが、あらかじめプリントしてあるもので問題ありません。

品物を贈る場合には表書きに「御供」と書きます。
現金の場合には「御仏前」や「御供物料」と書くのが一般的でしょう。

表側の下段には名前を書き入れますが、名前は基本的にはフルネームを記入します。
もし夫婦で参列する場合には夫の名前をフルネームにし、妻の名前は夫の名前の左側に名前だけ書いておきます。

筆記用具は筆ペンか墨汁と毛筆を使うのが正しいマナーです。
ただ、三回忌の場合には通常の濃さの墨汁を使うようにしましょう。
通夜の場合と混乱し、薄墨を使うのではと考える人もみられますが、通夜の場合には突然のことで墨をする時間がなかったことや、涙で墨汁が薄まってしまったことを表すために薄墨を使用します。
三回忌の法要は、故人を偲ぶために営まれますので意味合いが違うことから通常の濃さの墨を使う必要があるのです。

お供えものを渡すときのポイント

お供えものを渡す際にも気を付けなければいけない点がいくつかあります。

まず、施主や個人とどれだけ親しい間柄であったとしても勝手に仏壇へ供えるのはマナー違反です。
自宅を訪問してお供えものを渡す際には施主へと手渡しましょう。
手渡す際には紙袋から出し、施主が文字を読める向きで渡します。その際には「御仏前にお供えください」と一言かけるものマナーであると言えるでしょう。自分で供えたい場合には施主に許可を取って上で行います。

食べ物を供えるときにはすぐに食べられるように箱から出しておきましょう。
包装紙がかけられている状態や、箱に入ったままの状態であると故人にお供えの中身を見てもらえません。
また、故人がすぐに食べられる状態にしておくのもマナーです。
お菓子などは箱から出して小袋の状態でお供えしましょう。果物などの場合には一度きれいに洗い、お皿に盛っておきます。
地域によっては皮をむいておくというところもありますので、その地域の慣習に従いましょう。食べる際に必要なフォークやスプーン、食器なども一緒に置いておく必要があります。

もし、仕事などのやむをえない事情で三回忌に参列できない場合には、宅配便などを利用して前日までにお供えものが届けられるように手配しておきます。
会食の準備などの関係もありますので、参列できない旨はできるだけ早く施主に伝えるのがいいでしょう。
その後、参列できないことを詫びた手紙を添えてお供えを送ります。現金をお供えする場合には現金書留を利用しても失礼にあたりません。

三回忌に合わせたお供えものをしよう

三回忌のお供えものにはいくつかの決まりがありますので、失礼にあたらないためにもお供えもののマナーを知っておきましょう。
お供えものには故人が生前に好んでいた品物を選ぶと、故人への気持ちが伝わり遺族にも喜ばれます。

それぞれの地域によって慣習に違いはありますが、法要が終わった後にお供えものを参列者で分けることも多いため、個包装され分けやすいものを選ぶのもおすすめです。
お供えものは故人だけでなく遺族にも迷惑がかからないよう、正しいマナーで選びましょう。

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